日本酒コンサルティング(日本酒市場の活性化) |
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※こちらの内容は旧ホームページのものです。
内容をリニューアル中ですので、お待ちください。
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日本酒ファンづくり支援
■日本酒に対する思い
とあるスキー場で出会ったお酒が私の日本酒好きになったきっかけ
でした。雪不足でゲレンデに出られないクリスマスイブに宿の主人
が特別に振舞ってくれた日本酒。その美味しさにそれまでの日本酒
のイメージが大きく変ったことを覚えています。
その後興味本位で利酒師の資格を取得し、蔵
元を訪問したり話す機会が増え、田植え・稲
刈り・造りを経験させていただきました。
日本酒の技術の高さや素晴らしさ、造り手の
方の日本酒に対する熱い思いを知り、日本酒
をもっと多くの方に知ってもらいたい、飲ん
でもらいたい!という志が生まれたのです。 |
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しかし志だけでは十分に伝えることができません。そこで中小企業診
断士の資格を取得し、経営の勉強をしました。そして実際に日本酒を
「売る」という技術を身につけるために転職して居酒屋の店長を経験
しました。
最初は失敗ばかりでしたが、日本酒を売る戦略が見事に当たり、月商
250万円のお店を日本酒を売ることで780万円まで伸ばすことができた
のです。
日本酒は売れるんです!
私は蔵元の方から多くのことを学びました。そして、何より日本酒が
大好きです。ただ、残念ながら今の日本酒業界において日本酒の売り
方は不十分です。それは「固定概念」に縛られ、思い込みが蔓延して
いるからです。また、たとえ美味しいお酒を造ったとしても売れない
のが現在の市場です。この現状を打破し、日本酒をたくさん売って、
日本酒業界を元気にしたい。
その思いでこの「日本酒ファンづくり支援」を行う決意をしました。
■どのような支援なのか?
日本酒の素晴らしさや価値をもっと多くの方に(特に国内の若い世代
を中心に)知ってもらいたいと考えています。
それは日本酒の「おいしさ」だけではなく、蔵元の方の想いや日本酒
の技術を含めて消費者に伝えていくということです。
多くの組織が日本酒に関するイベントをやっ
ていますが、参加者の大半はすでに日本酒が
好きな好きな方ばかりで、効果がほとんどあ
りません。
そのようなやり方ではなく、市場を広げるた
めの効果を重視した「売れる仕組」を作りま
す。また実際に日本酒を飲む現場=飲食店と
の連携をはかり、長期的な効果を狙います。
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■ただし、本気な方・組織を対象とさせてください。
ものを売るのは簡単ではありません。
もしそのような方法があれば、万人の方が成功しているでしょう。しかし、
残念ながらそのような魔法の売り方はありません。
ファンづくりには時間がかかります。一時的な効果では真の市場活性化は
期待できません。長期的なファンづくりのためには長期的な取り組みが求め
られます。
また本気で取り組んだとしても、結果が出るまでには試行錯誤が必要です。
そのため一緒に長期的に歩んでいただける方を対象とさせていただきます。
ぜひ、皆様の日本酒を応援させてください!
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日本酒ファンづくりの支援メニュー
蔵元様対象
都内飲食店に貴蔵のお酒を紹介します! (無料)
都内の飲食店(日本酒の管理をしっかりと行い、日本酒をウリにしている店舗
限定) と蔵元様をつなぐ事業であり、季節毎に蔵元様のお酒を飲食店に紹介
します。 (専用のネットチラシを作成し、飲食店に配信します)
また、都内飲食店で「蔵元の方を呼んでイベントを行いたい」という声がありまし
たら、 その趣旨に合った蔵元様を紹介いたします。
(もちろん、参加するかどうかの選択をしていただいて構いません)
蔵元様におかれましては、知名度の向上、販売機会の増加が期待できます。
都内の飲食店を貴蔵の営業ツールとして機能させるお手伝いをいたします。
なお、日本酒を元気にする!というコンセプトの根幹事業なので、この支援は
無料で行なわせていただきます。
支援内容 |
■都内飲食店の紹介
・日本酒をウリとしている
・日本酒についての知識をある程度以上持っている
・品質管理ができている
・料理レベルがある程度あり、日本酒にあう料理を提供している
・適正価格で提供している
・日本酒を応援しようとする気持ちがある
といった基準をクリアし、蔵元様と提携することによってお互いが
Win-Winの関係になり得る飲食店を紹介します。
※実際にその飲食店に訪問して調査しております。
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料金 |
無料 |
イベントの効果を高めます!
イベント(酒造組合主催のイベント、デパートでの催事、飲食店での交流会など)の
効果を高めるための企画や実施のサポートをいたします。
単にお酒を注ぐだけではなく、どのような情報を提供すれば効果的なのか、何を準備
すれば良いのか、実施後の来場者に対するフォローなど、ファンづくりを支援します。
支援内容 |
■イベント効果を高めるための支援
・イベント企画に対するアドバイス及びファシリテーション
・イベント協力者(飲食店など)の募集支援
・イベントオペレーション表(個別スケジュール)の作成
・イベント集客の支援(チラシ作成、無料ホームページ作成など)
・イベント実施の支援(お手伝い)
・イベント実施のフォロー(参加者に対するお礼メール配信、
商品情報の手紙発送など) |
料金 |
1つの支援につき3~10万円程度(内容によって異なります) |
イベントや都内飲食店への営業を代行します!
イベントを都内で行う際に人手が不足することがあります。そのため、せっかくの機会
に十分な成果を出せないケースも少なくありません。私たちは事前に扱うお酒を試飲
し 「どのようなトークが効果的なのか」を考えた上で、イベント時に貴蔵の営業代行と
してお手伝いをさせていただきます。都内の飲食店に向けた営業代行も可能です。
支援内容 |
・イベント時の営業代行(都内・埼玉県内に限る)
・都内飲食店に対する営業代行(都内・埼玉県内に限る)
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料金 |
営業代行の場合、事前に蔵元様にお伺いしてヒアリングなどを
行い、営業トークのマニュアルを作成します。そのため、下記の
基本料金に蔵元様への訪問に係る実費が加算されます。
イベントの営業代行:1日あたり3万円/1名+蔵元様訪問費
都内飲食店への営業代行:1ケ月あたり10万円~+蔵元様訪問費
※目安として月100~200件の飲食店にアプローチします。 |
アンテナショップの販売強化を行います!
蔵元様によっては、都内にアンテナショップを展開している方もいらっしゃいます。
そのショップの販売強化の支援を行います。メニューの見直し、店舗舗レイアウト、
プロモーション、マネジメント改善などのコンサルティングを行い、提案させていただき
ます(小売店・飲食店ともに可能)。ただし、成果を出すために3か月以上の継続契約
をお願いいたします。
支援内容 |
・基本診断(コストダウン診断含む)、経営相談
・日本酒を売る仕組みづくり「自酒プロジェクト」
・日本酒イベントの企画・開催
・ファンづくり支援(顧客管理含む)
・法人寧業(宴会需要の掘り起こしなど)
・メニュー提案(メニュー分析、価格設定含む)
・販売促進支援、融資のための事業計画書作成支援
※具体的な支援内容は基本診断後に決定します。
※3ケ月以上の継続契約が条件です。
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料金 |
手付金(基礎診断料)10万円+月額5万円~10万円 |
酒造組合様対象
地域酒ブランド構築を支援します!
地域の日本酒に対する広報活動をより効果的なものとし、ブランド構築のお手伝いを
させていだきます。また、そのために必要となる各種イベントの効果を高めるための
企画や実施のサポートをいたします。
支援内容 |
・ブランド構築のための提案
・ブランド構築のためのイベント企画・実施サポート
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料金 |
応相談(支援内容によって金額は異なります)
※いずれの支援も複数回の訪問が必要になるため、その分の
交通費・宿泊費の実費が加算されます。 |
セミナー及びワークショップを開催します!
地域の日本酒に対する広報活動の中で、酒販店様及び飲食店様向けのセミナーを
開催いたします。また、地域の若い世代の方を対象にした「日本酒を楽しむ」ための
ワークショップを企画・実施いたします。
支援内容 |
・酒販店様向けセミナー(日本酒の売り方について)
・飲食店様向けセミナー(店の売上を上げる方法について)
・日本酒を楽しむワークショップ開催
(若い人の需要、外国人需要などの掘り起こし)
など |
料金 |
基本として2時間10万円から |
無料相談や見積りについては、下記の専用フォームからでもお問合せ
いただけます。ご質問も大歓迎です。
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私たちBe-it.の「酒づくり」とは、日本酒を醸すことではありません。
「日本酒を売って儲ける仕組みをつくる」ということを意味します。
日本酒の質は高くなり、様々なタイプの日本酒が売られています。
また、飲食店においても個性的な日本酒を扱う所が増え、美味しい日本酒
が飲める機会が増えてきました。
このような状況は日本酒業界にとってはプラスではあるものの、飲み手に
おいては選択肢が多くありすぎてしまい、かえって消費者が混乱している
状況になっているともいえます。
一方、飲食店においては、日本酒の品揃えは増えているものの、そのお酒
の情報に乏しく、蔵元の想いや日本酒の個性をお客様に伝えきれていない
ケースを多く目にします。
これらの状況を踏まえて日本酒の売り方をしっかりと構築しすれば、酒蔵
メーカー、飲食店ともに儲ける(利益を生み出す)ことは十分に可能だと
私たちは考えており、実際にその成果を出しています。
Be-it.はその手法を「自酒プロジェクト」として提案させていただき、
その実施を支援いたします。
◆それぞれの想いを「つなぐ」
「日本酒を売って儲かる仕組み」を構築するためには、まず最初に
「酒蔵」「飲食店」「消費者」がそれぞれがどのような想いを持っている
のかを知ることがポイントとなります。
蔵元は様々な思いをもって酒造りを行っています。そして、そのお酒のファン
(消費者)を増やしたいと考えています。一方、消費者も数ある日本酒の中で
「自分にとって価値のある日本酒を見つて飲みたい」と考えています。そして
飲食店は他のお店と違う特徴を出してお客様を増やしたいと考えています。
これらのそれぞれの想いを「つなぐ」ことによって、蔵元・飲食店・消費者の
すべてが満足を得ることができ、その結果として蔵元や飲食店の売上を伸ばす
ことにつながるのです。
私自身も居酒屋の店長時代に日本酒をお客様に提供し、売り上げを伸ばすこと
ができました。それは、単に日本酒を「飲料」として提供するのではなく、
その造り手の想いや特長をお客様に伝えてお勧めすることによって日本酒の
価値を高めることができたからだと思います。
そして、お客様はその蔵の話やお酒の事を覚えていてくださり、また同じお酒
を注文されます。これが「つなぐ」ことによって満足を提供し、売上を伸ばし
ていく方法です。
これらは一見難しそうに見えますが、決して特別なことではありません。
少しのノウハウさえあれば、多くの蔵元や飲食店で可能です。
◆「地酒」から「自酒」へ
Be-it.が提唱する「自酒プロジェクト。」
「自酒(じざけ)」という言葉は一般的な言葉ではありません。
私たちは「自酒」を勝手ながら次のように定義しています。
飲み手(消費者)は「自分にとって特別な価値のあるもの」を求めています。
数ある日本酒の中から特別な価値を提供することができればそのお酒を選ぶ
ようになるでしょう。ではどうやって蔵元や飲食店は消費者に特別な価値を
提供することができるのでしょうか。
例えば、実際に消費者が蔵元に伺い酒造りを体験することで、その酒が自酒
「自分の酒=自分にとって特別な価値のあるお酒」に変わります。
たとえ櫂を1回入れただけだとしても、米を一回タンクに入れただけでも、
消費者にとっては「自分で造ったお酒」となり、そのお酒に対しては思い
入れが生まれますし、誰かに自慢したくなります。そうすることによって、
その蔵のお酒を購買する機会が増え、飲食店でそのお酒を飲む機会が増える
のです。
とはいえ、酒蔵に訪問してつくりを体験する機会は多くありません。
しかし、他の方法でこれと同じ効果を出すことが可能です。
それは、蔵人の方が飲食店に訪問して直接消費者と会話をすることでです。
蔵人が消費者に蔵や酒の想いを語りながら一杯注げば、それで他の日本酒
と大きな差別化が生まれます。消費者にとっては「自分(消費者)はこの
蔵の人を知っている」ということも特別な価値であり、購買動機を増やす
大きなきっかけとなるのです。
ただし、注意点があります。
単に酒づくり体験をする、蔵見学に来てもらう、蔵人と話す、酒を注ぐ、
だけでは「自酒にする」=「特別な価値を提供する」ことはできません。
この間違いを多くの蔵元や飲食店がやってしまっています。
だからこそ、イベントをやっても効果が出ない状態になるのです。
効果を出すためには「自酒にするためのプロセスをしっかりと構築」し、
イベント後にしっかりとフォローアップできるかどうかが鍵となります。
Be-it.は様々な手法を用いて「自酒」という新たな価値を創造し、日本酒の
ファン、蔵元のファン、飲食店のファンを増やすことで、売上と利益を
伸ばしていく手法を提案させていただきます。
そして実とファンづくりを全力で支援いたします。
具体的な手法については下記をご覧ください。
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2022年8月1日
事業開始について
7月から再始動しておりますが、コンテンツの整理のため、実際の事業開始は8月8日からとなります。
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